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部屋の雰囲気を変えたい!カーテンの種類とは?

カーテンによって部屋の雰囲気を変えたいと思っている方も多くいるのではないでしょうか。

確かに部屋の雰囲気はカーテンによって相当違ってきます。

ここでは、カーテンの種類とは?カーテンの生地の素材ごとの種類とは?カーテンのフラット仕様とタック仕様の違いとは?についてご紹介します。

カーテンの種類とは?

ここでは、カーテンの種類についてご紹介します。

ダブルカーテン

ダブルカーテンは、薄手の光が透るレースのカーテンと厚手のドレープといわれるカーテンを組み合わせたものです。

カーテンというと、一般的にダブルカーテンのことをいいます。

ダブルカーテンといわれる理由は、厚手のドレープカーテンと薄手のレースカーテンの2つを組み合わせているためです。

ドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせによって、ダブルカーテンはさまざまな表現ができます。

ダブルカーテンを選ぶときは、ドレープカーテンの色の使い方がポイントとして挙げられます。

カーテンの色を家具に合ったものにすればインテリアによく馴染むでしょうし、逆にカーテンの色をアクセントにしたりするなど、いろいろな使い方があります。

また、スタイルやヒダによってドレープはさまざまな表情になるため、インテリアにドレープを合わせたコーディネートにすればさらに家のインテリアのレベルがアップします。

ドレープは、これ以外に、優れた遮光性、断熱性、防音性があるため、寝室やLDKなど、使途に応じて選択するのも効果があります。

一方、レースカーテンは耐久性があり、色があせにくく、手入れが容易であることがメリットです。

レースカーテンも、厚いものから薄いものまでいろいろなものがあります。

部屋の中が昼間は丸見えにならなくて光が入るので、レースカーテンだけを使うようなときが多くあります。

しかし、レースカーテンが外からどの程度透けて見えるかは案外と見逃しやすく、考えていたよりも部屋の中が丸見えであったというようにならないために、買う前には十分にチェックしましょう。

シェードカーテン

シェードカーテンは、水平に生地を畳ながら上げ下げして使います。

造りが同じようなロールスクリーンと同様に上部に布溜まりができるため、普通のカーテンに比較してスッキリ部屋が見えることがメリットです。

しかし、上げ下げするときにシェードカーテンは手間が掛かるため、よく上げ下げするようなときにはおすすめではなく、小窓に使用するのがいいでしょう。

ロールカーテン

上に巻き上げるロールカーテンは、スッキリと開口部が見えることがメリットです。 窓に使用する以外に、収納や間仕切りを目隠しするときにも使用するときがあります。

例えば、和室で建具がないときの天井にロールカーテンを埋め込んで、普段は上げておいて和室に誰かが泊まるようなときは下げたり、洗面脱衣所で脱衣所と洗面所を区切るときなどにロールスクリーンを使用したりすることができます。

ロールカーテンは、このように幅広い使途があります。

巻き上げるとロールスクリーンはちょっと野暮ったく見えるときもあるため、巻き上げたときに見えないようにすればスッキリします。

プリーツスクリーン

ここ10年くらいでプリーツスクリーンは、相当使用する人が多くなっています。

プリーツスクリーンは、デザインが洋室でも和室でも映えることがメリットです。

いろいろな素材があり、不織布や和紙を使用したものもあり、質感も色合い以外に楽しめます。

プリーツスクリーンを使用するときは、ぜひ色の組み合わせを楽しみましょう。

ハニカムスクリーン

ハニカムスクリーンというのは、ハニカム(蜂の巣状)にプリーツスクリーンの断面をしたもので、断熱性がプリーツスクリーンよりも相当アップするため、寒いときには非常におすすめです。

カーテンの生地の素材ごとの種類とは?

ここでは、カーテンの生地の素材ごとの種類についてご紹介します。

ポリエステル

ポリエステルは、カーテンの素材として一番メインで人気があるものです。

丈夫で耐久性があり、手触りと光沢感が程よいことがメリットです。 素材は化学繊維ですが、コットンと同じような風合いがあります。

シワになりにくく、割合虫やカビに対して強いことも、人気になっている理由です。

一方、汚れやすく、静電気を帯びやすいことがデメリットです。

アクリル

アクリルは、羊毛(ウール)と同じような風合いがあり、発色が鮮やかなことがメリットです。

デメリットとしては、毛玉ができやすいことがあります。 綿(コットン) 綿は、天然素材で、ナチュラルな風合いがあります。

丈夫で染色性が良く、肌触りがいいことがメリットです。

デメリットとしては、カビや色落ちなどが起きやすく、シワになりやいことがありますが、このデメリットを補うために、ポリエステルと綿を混ぜた素材が人気になっています。

レーヨン

レーヨンは、滑らかな絹のような風合いがあります。 光沢感があり、加工性がいいことがメリットです。

デメリットとしては、水に濡れたときに縮むこととシワになりやすいことです。

カーテンの素材として、レーヨンはそれほど使用されていません。

その他

麻、ナイロンなどが、カーテンの一部に使用されています。

麻は、乾燥しやすくナチュラルな風合いですが、デメリットとしてシワになりやすいことがあります。

ナイロンは、水に対して強いため、シャワーカーテンなどの素材になっています。

カーテンのフラット仕様とタック仕様の違いとは?

カーテンの仕様としては、フラット仕様とタック仕様がありますが、ここではその違いについてご紹介します。

フラット仕様

カーテンのフックをかける箇所のヒダがないものです。

タック仕様に比較して、遮光性や保温性は劣りますが、布地を選択すると問題ありません。

部屋が小さいときは窓辺がスッキリして圧迫感がなく、広く見えることがメリットです。

特に、デザイン性の高い柄に特徴があるカーテンであれば、ドレープが無いのではっきり見えるため、インテリアのメインに好きなカーテンをしたいときにおすすめです。

タック仕様

カーテンのフックをかける箇所のヒダがあるものです。

標準的なタック仕様のカーテンとしては、カーテンの布地が仕上がり幅の1.5倍の2つ山の1.5倍ヒダ仕上げがあります。

これ以外に、カーテンの布地が仕上がり幅の2倍の3つ山の2倍ヒダなどがあり、好みに応じて注文することができます。

多く布地をとることによって、ドレープが多くできて遮光性や保温性がアップし、高級感もあり

まとめ

ここでは、カーテンの種類・生地の素材、フラット仕様とタック仕様の違いについてご紹介しました。

カーテンを選ぶときは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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【オーダーメイドで決める】新居で失敗しないカーテンの選び方【完全版】

カーテン選びってかさ張る大きい買い物ですし、取り付け作業もあります。

できる事なら失敗せずに選んでいきたいですよね。

そして、どうせ同じ手間なら得られる快適性を最大にしたいと思いませんか?

今回の記事では、そんなご要望にお応えする為の情報を発信していきたいと思います。

無駄な手順を取らず、最高に快適なカーテンを手に入れる方法を手に入れましょう。

引越しは部屋を快適にするチャンス

結論をお話すると、引越しのタイミングでお部屋にあったカーテンを手に入れるのが最高です。

その為の方法として、オーダーメイドのカーテンを手に入れる事をおすすめします。

転勤などで引越しをする際は、お部屋を自分好みのレイアウトにする絶好のチャンスです。

家具や家電についつい重きを置きがちですが、実は生活を快適にする上でカーテン選びも重要です。

お部屋のプライバシーを守る役割としてカーテンは欠かせません。

もし、お部屋の窓が大きいタイプなら、部屋に入って一番視界の中を占有する大きな家具はカーテンです。

そのデザインが自分好みのものかどうかは、部屋で過ごす快適性を大きく変化させるはずです。

また、機能性も考える必要がありますよね。

遮光具合もリビングと寝室では異なってくると思います。

新居に移る際は、家具・家電の置き場所を考えながら部屋選びをしたり、新築住居の間取りを考えたりする方が多いと思います。

どうせ家具・家電を設置する場所の寸法を測るなら、一緒にカーテンについても検討しておくのが2度手間にならず、スムーズに快適な部屋づくりを行うことができます。

実は、オーダーメイドのカーテンを注文する方法は、既製品のカーテンを手に入れるのとほとんど変わりません

むしろサイズ合わせにおいては、既製品のサイズから近いものを探すよりも楽なのではないかと思っています。

次章以降で、実際の引越し場面を想定しながら最高のカーテンを手に入れるまでの手順を解説していきます。

窓のタイプと必要枚数を確認

まずは新居にどんなタイプの窓が何枚あるかを確認していきましょう。

必要な道具はスマートフォンとメジャーがあればバッチリです。

最近では、ARのメジャーアプリも様々な種類のものがあり、スマートフォンのみでも測定可能です。

今回は、誰でも簡単に、かつ失敗をしないという視点でお話をするので、スマートフォンのメモ帳機能・写真機能とメジャーでの長さ測定を組み合わせた方法でお話をします。

窓がどこに何枚あるのかを確認する

転居予定の新居の内装を確認する時に、窓をスマートフォンの写真機能で撮影しておきます。

このとき、後から長さを記入するためにも窓の全体像を撮影しておくことをおすすめします。

文字で記録すると、冒頭の失敗例の様に垂らす部分を忘れてしまったり、窓の種類がよくわからなくなったりする事があります。

ですので、写真機能を使って実際の画像で記録する事でちょっとしたミスの防止に役立ちます。

窓に合わせたサイズの測り方を攻略

合言葉はスマホとメジャー

メジャーを使ってどんどん長さを測っていきましょう。

どの道、他の家具や家電の設置場所を計測すると思いますので、それと同時にやってしまえばOKです。

測るタイミングですが、入居前の内覧時点で済ませてしまうのがスマートです。

実際の引越し作業が始まってしまうと他にもやる事が盛り沢山なので、どうしても抜け漏れが発生しやすいからです。

誰でも簡単に失敗しない、がコンセプトですので一番失敗しない方法を選択します。

合言葉は「内覧会の時にはスマホとメジャー」です

では、実際の測定方法について解説していきます。

横幅を測る前にレールをチェック

まず、カーテンレールが装飾つきか、そうでないかを確認しましょう。

装飾付きの場合は、装飾を無視してカーテンを取り付ける部品の端から端までの間をメジャーで測りましょう。

具体的には写真の通りですが、○で囲った部分は測らないという事です。

装飾部分まで一緒に測ってしまうと、カーテンの幅が大きすぎて余ってしまいます。

装飾がない場合は、一番端がカーテンの取り付け部分から始まっているので、そこから測れば大丈夫です。

この時に一つ注意点があります。

それは、ピチピチの状態にならないよう、多少ゆとりを持たせるのが良いという事です。

レールの長さに対し合計4 ~8%増しのカーテン幅を用意するのが適切です。

さらに、レールの長さが長めだと小さな割合、短めだと大きな割合でゆとりの幅を決めるのが良いとされています。

ですが、あまり正確に突き詰めようとすると基準がよくわからなくなったり、難しくなるかもしれません。

ここでは、誰でもできる様に大体の基準を例示しておきます。

レールに応じた横幅の目安

●レールの長さが60cm程度の場合(小さい窓)

カーテンの幅が+5cm程度大きいものをおすすめします。

●レールの長さが180cm程度の場合(一般的な窓)

カーテンを2枚使った両側開きの場合は、各4.5cm程度大きいもの。

カーテンを1枚のみ使う片側開きの場合は、9cm程度大きいものをおすすめします。

●レールの長さが300cm程度の場合(大きな窓)

カーテンを2枚使った両側開きの場合は、各6cm程度大きいもの。

カーテンを1枚のみ使う片側開きの場合は、12cm程度大きいものをおすすめします。

縦の長さを測る時には取り付け部品をチェック

カーテンの縦の長さは、カーテンを取り付ける部品(ランナーと呼びます)の下部先端から床までの長さを測ります。

冒頭のTwitter投稿の様な、床から高めの位置にある窓(腰高窓)の場合は窓下から15 ~20cmほどゆとりを持たせるとイケてる長さになります。

窓とカーテンの間にレースカーテンを取り付ける場合は、レースカーテンの長さを-1cmしておくとしっくりくる形になります。

また、カーテンにドレープがある場合はカーテンの長さを-2cmしておくと良いでしょう。

また、この時にどんなタイプの取り付け部品なのかをチェックしておきましょう。

取り付け部品はこの2種類のどちらになっているかを確認すればOKです。

・装飾タイプの場合

装飾タイプの際は、カーテン側に取り付ける接続部品はAフックと呼ばれるタイプの部品を使うことになります。

これは、レールにカーテンが接触しないようになっているタイプの接続部品です。

・機能性タイプの場合

機能性タイプの際は、カーテン側に取り付ける接続部品はBフックと呼ばれるタイプの部品を使うことになります。

これは、レールをカーテンの上部で隠すような作りになっているタイプの接続部品です。

どちらのタイプもニトリなどの家具屋さんや、Amazonなどの通販サイトで簡単に手に入ります。

Aフック、Bフックで調べると検索で見つかりますので、覚えておくと作業の手間が減りますよ。

測った長さをスマホで記録する

先ほど撮影した窓の写真に横幅(レールの長さ+ゆとり分)と長さ(ランナーから床までの長さ+腰高窓の場合はゆとり分)を写真に書き込んでいきます。

最近のスマートフォンには、基本的に写真編集機能が最初から備わっているので、そちらを使いましょう。

もし付いていなくても、無料でダウンロードできるフリーのアプリが大量に出回っていますので、そちらを使えばOKです。

具体的には下の写真のような形で記入すると便利かと思います

記入項目は

  • 部屋名とその部屋の枚数
  • 合計枚数
  • 横幅
  • 縦の長さ

です。

もし、色やイメージなどがあらかじめ決まっている場合は、そちらも合わせて記入してしまいましょう。

片側開き、両側開きそれぞれのメリットについて

続いては、片側開きタイプのカーテンにするのか、両側開きタイプのカーテンにするのかを決定します。

どちらの機能もそれぞれメリットがありますので、お好きな方を選んで頂ければ間違いないです。

片側開きのメリット

  • 小さな窓は片側開き向き
  • 間に壁を挟んで、一般的な大きさの窓が二つ並んでる場合は片側開きの方がバランスが良くなる
  • 開閉する時、手間が少ない
  • カーテンの柄が中央で分断されない
  • カーテンを束ねるスペースが両側開きより一つ分少ない

両側開きのメリット

  • 一般的な窓が1枚の場合は見た目のバランスが良くなる
  • 大きな窓は両面開き向き

こうして見ると、片側開きの方がメリットが多い様に感じますが、基本的にはデザインと部屋の目的に合わせて頂ければ良いと思います。

例えば、

「寝室のカーテンは手間をかけずに開きたいから、片面開きにする」

「小さい窓だけど、両面開きの方が可愛いから両面開きにしたい」

といった具合に、好みに合わせて選んでみてください。

どんな部屋にしたいのかコンセプト決定

ここがカーテン選びの一番楽しいところです。

その部屋に置く家具のカラーや、カーテンによって出したいイメージ、機能性などを吟味します。

例えば寝室を例にあげると、

  • 遮光性を高くしたい
  • 防音性を高くしたい
  • ぐっすり眠るために落ち着いたイメージにしたい
  • 開閉の手間がかからないように片面開きにしたい
  • せっかく片面開きだから、デザインもきちんと付けたい

といった具合に、こだわる事ができます。

実際に並べる家具を決めてから、その並んでいるイメージを膨らませて、しっくりくるものを選びましょう。

ここでも、誰でもできる様にカラー選びについて少しだけ触れておきます。

他の色についてもGoogle検索で『カラー』『心理効果』などで調べてみると出てくると思いますので、下記に記載のない色については調べてみるのも良いと思います。

赤色のイメージ・心理効果について

●イメージ

生命・活動的・情熱的

●心理効果

赤は意欲を出させると言われる色です。

神経を興奮させる、元気にさせるといった意味合いが強い色の為、あまり寝室向きとは言えません。

どちらかというと、トレーニングをする場所などに適しています。

オレンジのイメージ・心理効果について

●イメージ

家庭・自由・暖かい

●心理効果

オレンジは開放感を与え、楽しい気分にさせると言われる色です。

こちらも、どちらかというと活発な色なので寝室向きではないですね。

食欲を促進させる色としても有名なので、食卓から見える場所に設置すると楽しく食事をする事ができそうです。

黄色のイメージ・心理効果について

●イメージ

好奇心・幸福・カジュアル

●心理効果

黄色は集中力を高め、気分を明るくすると言われる色です。

暖色系の中でも特に明るく注意を引く色なので、リビングなどに使うと華やかになる印象がありますね。

寝起きにまず行くであろう洗面所の間仕切りとして使うのも良さそうです。

緑色のイメージ・心理効果について

●イメージ

穏やかさ・自然・バランス

●心理効果

緑色は興奮を沈めたり、集中力を増す効果があると言われる色です。

興奮を沈めてリラックスさせるという意味で、寝室向きの色かなと思います。

また、目の疲れを癒す色と言われることもあり、勉強や仕事をする部屋にもぴったりだと思います。

青色のイメージ・心理効果について

●イメージ

冷静・清潔・爽やか

●心理効果

こちらも緑同様に、興奮を沈めたり、冷静にさせる効果があると言われる色です。

爽やかさを連想させる色でもあるので、爽やかな寝起きを期待する意味も込めて寝室向きだと思います。

また、ビジネスでも良く使われる色なので、こちらも仕事をする部屋に向いてます。

家具との色の合わせ方例

●青系統のソファーなどが目を引く配置の場合

色相上で反対の色である黄色のカーテンなどを合わせてみると、お互いに強調しあっておしゃれになります。

調べた限りでは、ここ数年北欧や日本の家具で人気のある色の組み合わせの様です。

次章でお話しする中でも取り上げておりますが、昼限定で浮き上がる裏地デザインなどを組み合わせても非常におしゃれになると思います。

お昼限定で日光の当たったカーテンから植物のデザインモチーフが浮かび上がるとか、テンションあがりませんか?

カーテン自体を青と黄色の組み合わせでデザインしてしまうのもアリだと思います。

●グレー系統の家具が多い配置の場合

ベージュなどの同じくらいの彩度で合わせてあげると、シックに決まります。

しかし、彩度が低いもの同士なのでどうしても地味なイメージに寄りがちにもなります。

対策として、カーテンに花柄などを入れてみたり、部屋にお花を飾るなどすると、飾った物の印象が高まりおしゃれ度がUPしますよ。

●アジアンテイストな部屋にしたい場合

ブラウンとネイビーの組み合わせがしっくりくるのではないでしょうか。

部屋に配置される、他の大きめな家具と合わせてあげるとコンセプト通りの部屋になりやすいです。

例えば、リビングであればソファーをブラウン、クッションをブラウンとネイビー、カーテンもブラウンやベージュといった色合いに揃えてあげるとそれだけでアジアンテイストになりますよ。

フローリングであれば木目調なので相性良いですし、カーペットを敷くのであれば、こちらもブラウンやベージュ系統で揃えてあげると良いと思います。

オーダーメイドにするメリット

オーダーメイドのカーテンを選ぶ最大のメリットは、既製品よりも部屋のコンセプトに合わせたカーテン選びができるというポイントです。

前章でお話した通り、カーテン選びの一番楽しいポイントを充実させるので、より楽しくカーテンを選ぶことができます。

既製品では、限られたデザインや色合いの中からカーテンを選ぶことになりますが、オーダーメイドにすることでより自分好みのセッティングをすることができるのです。

サイズを測ったり、カーテンにつける付属部品を調べたり、といった比較的面倒な部分は既製品を買うのもオーダーメイド品を買うのも手間は同じです。

一番楽しいポイントにかける時間が違うだけなので、オーダーメイド品を選ぶ方がより楽しくカーテンを選べるというのも当然の話ですよね。

もし、小さなお子様の部屋のカーテンを選ぶのであるとすれば、お子さんの好きなキャラクターのデザインも取り入れる事ができます。

折角の新しいカーテンですから、より部屋を使う人が嬉しくなるカーテン選びをしたいですよね。

こちらでご紹介するTwitterの投稿をみても、オーダーメイドのカーテンで生活を楽しんでいる方は楽しそうですよね。

また、色のイメージに合わせたモチーフを取り入れる事で、よりその色の印象を高めることもできそうです。

青色のカーテンを選んだ時に、空や海のモチーフをカーテンのデザインに取り入れたり、オレンジ色のカーテンを選んだ際にフルーツのモチーフを取り入れてより食卓に合う様な印象に仕上げたり、といった具合です。

なにより、オーダーメイドで作成をすることで『宇宙に一つだけ』の自分だけのカーテンを手に入れる事ができます。

新築の新居を一戸建てで建てるとしたら、それは『宇宙に一つだけ』の自分だけの家ですよね?

そこに合わせるカーテンも同じ様に、自分だけのカーテンにしてみるのはいかがでしょうか。

よりテンションが上がる事が想像できると思います。

機能性の追加についても既製品より、より幅広く対応する事ができます。

例えば寝室に付けるカーテンの例でいくと、

  • 遮光性を高めたい
  • 防音性を高めたい

というようなオーダーがありましたよね。

遮光性が高いカーテン、という条件だとデザインの幅も既製品では限られてくると思います。

でも、オーダーメイドならそういった条件もクリアできます。

同時に防音性を高めるような素材も選択したりと、多機能を持たせることもオーダーメイドならではですよね。

オーダーメイドカーテンの注文方法

オーダーメイドカーテンを注文する方法ですが、オーダーカーテン通販ラボならネット注文で完結できます。

カーテンは比較的かさ張る買い物だと思いますので、自宅に居ながら注文できるというのは便利ですよね。

実際の引越し場面で想像すると、転居前に注文を済ませておき、転居後の住所に届くようにすると買い物に行く手間も減って楽チンですね。

ネット注文の方法ですが、こちらも簡単に済ませることができます。

ページ下部にある「今すぐデザインする」ボタンから注文画面に進みます。

その後はページ内の案内に従って項目を選び、デザインを入力していくだけです。

誰でも簡単に、失敗なくオーダーメイドのカーテンを手に入れる方法についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ぜひ、宇宙にひとつしかない、自分だけのカーテンを手に入れてみて下さい。

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お部屋のカーテンで運気上昇!幸せを引き寄せる風水カラーとは

皆さんのお部屋のカーテンは何を基準に選んでいますか?

カーテンはインテリアの中でも大きな面積を占めるためお部屋の印象を左右する大事なアイテムです。

そんな大事なアイテムのカーテンをただ無造作に選んでいませんか?

実は最近、カーテンを購入する際に風水を取り入れる方が増えています。

風水でカーテンの色や柄を選ぶと、自然に自分の理想や目標を意識することができるようです。

「今年こそは運気をアップさせたい!」「この春からは風水インテリアを取り入れよう!」という方はぜひ、カーテンからチャレンジしてみてください。

そこで、この記事では風水を参考にお部屋の方角にピッタリのラッキーカラーや幸運柄を解説してみました。

風水ってなに?

風水って良く聞くけどあんまり気にしたことがないという方もいるようです。

風水とは分かりやすく言うと「ものごとの受け止め方を一工夫するだけでエネルギーに代え運気を引き寄せること」

それなら簡単に運気を引き寄せることができるのではないでしょうか!

インテリア選びに風水

運気を引き寄せるには行動しなければなりません。

その行動にお部屋をキレイにする、インテリアをラッキーカラーにするなどがあります。

インテリアと言っても、家具を取り替えるのは困難ですよね。

その点、カーテンを取り替えるタイミングは季節の変わり目、模様替え、引っ越しなど何度でもあります。

カーテンを風水カラーで選んでみよう!

カーテンと言えば、1番気になるのはカラーです。

何と言ってもお部屋のイメージを左右するアイテムですからね。

もちろん、好きなカラーを取り入れることで毎日を気持ちよく過ごすことができるでしょう。でも、そこに風水カラーを加えてみませんか?

ちょっと、その前に【2020年の運気がアップするカラー】

風水と言えば、皆さんご存じのDr.コパさんがいますが、Dr.コパさんの発表によると今年の運気が上昇するカラーは、グリーン、茶色、ブルー、そして極めつけのゴールドだそうです。

それでは、方角別に見た窓のカーテンカラーを見ていきましょう。

方角(北)

「水」の気を持つ北側の窓は身体を冷やす難点があります。

しかし、この方角がプラスに働けば柔軟性、平静、自立心などの精神的な成長が見られ、マイナスに働くと寂しさや孤立、不安感や出不精などの症状が出てしまうようです。

「水」の気を追い出すには暖かみのあるカラーがおすすめ。

「水」に負けないパワーのある風水カラー

・赤

・淡いピンク

・クリーム

・アイボリー

・ベージュ

方角(北東・東北)

「土」を意味する方角、北東のお部屋にある窓は風水の気では「鬼門」と呼ばれることもあり恐いイメージですが本当は「位」の高い神聖な方角だとも言われています。

きれいにしておくことで差し障りはありませんが汚れたままにしておくと身体に悪影響を与えると言われているのでいつも清潔にしておくことが大切です。

清潔を保つことで「変化」「相続」「転職」などの運気が開けるようです。

清潔なイメージを強調する風水カラー

・白

・オフホワイト

方角(東)

太陽が昇る方角の東の窓。

太陽が昇るということは、「明るさ」や「元気さ」、「チャレンジする気持ち」などの運気を意味する方角です。

日差しがない雨の日やどんよりした曇りでも暖かな空気の方角。

そして、晴れた日は思いきり太陽の光が差し込んでくる方角なので良い気もサンサンです。

「勉強」や「仕事」、特に若い人には「発展運」を呼び込む方角。

太陽のパワーを呼び込める風水カラーは

・青や赤をベースにしたもの

・白

・ピンク

方角(東南・南東)

東南にある窓は「人間関係」に運気を持つ方角だと言われています。

「人間関係」にはもちろん、恋愛や結婚運も含まれるのでこれから結婚を考えている人はぜひ、カーテンを代えてみてはいかがでしょうか。

また、「人間関係」だけではなく信用、信頼までも呼び込んでくれる方角なのだとか。

そんなご縁関係に効果が期待できる風水カラー

・ピンク

・赤

・白

・イエロー

方角(南)

強力な太陽のパワーを意味する南の窓は「美しさ」や「才能」を呼び込む方角です。

「人気運」を呼び込むことであなたの運気がグッと上昇するかもしれません。

また、いつまでも美しくありたいと願う人にとっても幸運な方角です。

「人気運」を呼び寄せる風水カラー

・ベージュ系やグリーンなどのナチュラル系

・オレンジ

方角(南西・西南)

南西の窓は大地を表す方角ですが、別名は「裏鬼門」と呼ばれています。

母なる大地を表す「母性」の運気があるとされていて「母」として「妻」として女性の運気が上がることから家庭円満の方角が南西になります。

家族や恋人と過ごすにはピッタリでリラックス効果が得られるようです。

リラックス効果が得られる風水カラー

・ブラウン系

・ベージュ系

・黄色

・紫

・グリーン

・赤

・黒

方角(西)

風水をはじめる人は西の方角からと言われるほど重要な方角です。

お部屋のカーテンを代えるには西の方角にある窓のカテーンから代えてみましょう。

西は「実り」を意味する方角。

金運や創造的・独創的な運に恵まれたい人にはおすすめの方角になります。

「実り」の気を持つ風水カラーは

・黄色(山吹色)

・白

・青

・ピンク

・金をイメージする色

西の窓って西日が眩しすぎて直視できませんよね。

気になる方は、遮光カーテンにすることで強い日差しをシャットアウトすることができますよ!

方角(北西)

日が沈み夜を早く感じさせる方角の北西にある窓。

何となく、もの悲し気な方角ですね。

ところが、「上司」や「目上」などとご縁ができる方角でもあるのです。

これから起業する人や昇格を狙う方にはおすすめの方角ではありませんか?

とは言え、風水カラー次第で幸運が左右される方角だとも言います。

コーディネートでランクアップが狙える風水カラー

・緑

・ベージュ

・茶色

・白

・オレンジ

カーテンに風水カラーを取り入れることで運気が良くなるか悪くなるかはあなたの行動次第です。

カーテンの色で運気が引き寄せられるのならぜひ、試してみてはいかがでしょうか!

カーテンを風水デザインで選んでみよう!

ここまでは、カーテンを風水カラーで選んでみましたがここからはデザインで運気が呼び寄せられるのか見ていきたいと思います。

定番の花柄

 

強い運気を持つ花柄は恋愛や出会いに運気が引き寄せられると言われています。

これから出会いのチャンスを求めている方は大胆な花柄を、現在進行中の恋愛を大事にしたい方は小ぶりな花柄のカーテンを選びましょう。

シンプルな水玉

あまり目立つことのない水玉模様は、良い出来事を引き寄せる気を持ち合わせています。

「最近なんだかいいことがないな」という人は水玉模様のカーテンが素敵な出来事に引き合わせてくれるかもしれません。

キラキラ輝く星柄

子どもが喜びそうな星柄のカーテン、実は風水では「仕事運」や「金運」に効果があります。

お子さまのことを考える優しさが仕事運や金運上昇につながるのは間違いありません。

チェック柄

チェック柄は老若男女問わず好まれる柄ですね。

風水で見るチェック柄は合意を意味し人間関係を良好にする効果があるので、今後の運命を変えたい人におすすめです。

まとめ

この記事では、お部屋のカーテンを風水カラーや柄で厳選してみましたが、カーテンをお使いになる方の好みに合わせて選ぶことも大切なことです。

ご自分やご家族の好みと風水カラーや柄を取り入れていただければ迷うことなく選ぶことができます。

お部屋のカーテンだけで幸運を呼び込むことは不可能かもしれませんが、風水は行動することで運気が引き寄せられると言われています。

行動しないで後悔するのなら行動してみましょう!

ぜひ、運気が良くなるカーテンを風水カラーで選んで幸運を引き寄せてくださいね!!

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もう失敗しない!目的に合わせたカーテンの上手な選び方

カーテン選びに失敗してしまったという声は案外多いものです。

洋服と同じように試着することが出来ればそれが1番ですが、カーテンでは簡単に試しにつけてみるということはできません。

ここではカーテンの選び方で大切なポイントを詳しくしていきます。

これからカーテンを新しくしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

カーテン選びの基礎

カーテンを購入する際にはじめに確認しておかなくてはならないポイントは2つです。

    • カーテンサイズ
    • フックの形状

    まずはカーテンサイズについて詳しく見ていきましょう。

    どんなに素敵なカーテンでもカーテンサイズを間違えてしまうと大変です。

    まずはカーテンレールの端から端まで幅を測ります。

    失敗してしまいやすいのは高さです。

    あえて短いカーテンを利用したい場合を除いて、小さい窓の場合は窓枠下までを計測し、床まで続く窓の場合には床までの長さを計測します。

    続いてフックの形状です。フックにはAフックと呼ばれるフックと、Bフックと呼ばれるフックがあります。

    基本的にはAフックであることが多いのですが、フックの形状が違うとカーテンの長さも変わります。

    カーテンのレールが見えるものがAフック、カーテンレールが見えないものがBフックです。

    Aフック

    計測した高さ+1cm

    Bフック

    計測した高さ+4cm

    フックの種類により、カーテンのサイズを変える必要がありますので注意しましょう。

    サイズ選びで間違えてしまいやすいのがフックを計算に入れていなかったために起こる問題になります。

    フックの形状はレールが見えているか見えていないかで判断することができるため、フックの形状を調べることさえ覚えていれば、簡単にチェックできます。

    空間の印象を大きく変えるカーテン選びで大事なこと

    カーテンは部屋の大部分を占めるため、カーテン1つで部屋の印象は大きく変わります。

    カーテンの選び方について考えている方の多くも、カーテンの色合いやデザインをどうインテリアに合わせていくか悩まれていることと思います。

    もちろんカーテンの色合いやデザインはカーテン選びにとって重要なポイントです。

    ただし忘れてはいけないのがカーテンの機能性です。

    せっかく気に入ったカーテンの柄に出会えても、日常生活の快適さが失われてしまっては意味がありません。

    目的に合わせたカーテンの種類、機能性を十分に理解した上でデザインを選ぶとスムーズで失敗が少なくなります。

    カーテンの代表的な機能性を知ろう

    今やカーテンの種類は数えきれないほどあります。

    細かく分類していけばUVカットされているもの、騒音カットされているもの、花粉をカットするもの、臭いを吸収分解するものなど特徴的な機能がたくさんありますが、ここでは基本的な5種類を紹介していきます。

    • 遮光カーテン
    • 遮熱カーテン
    • 防炎カーテン
    • 透けにくいレースカーテン
    • 防臭カーテン

    遮光カーテン

    遮光カーテンとはその名の通り、光を通さないカーテンです。

    寝室や西日のきつい部屋などに用いられることが多いです。

    遮熱カーテン

    遮熱カーテンはその名の通り熱を通さないカーテンです。

    夏は冷房が効きやすく、冬は暖房を逃がさないというメリットがあり、部屋の温度を保ちやすいのが特徴です。

    リビングなどに用いられることが多く、光熱費を抑えられると人気が高まっています。

    防炎カーテン

    カーテンは布ですからどうしても火には弱いです。

    防災対策として日本防炎協会が行う防炎性能基準試験をクリアしたカーテンのことを防炎カーテンと言います。

    マンションの場合、消防法により防炎カーテンが義務づけられている可能性もありますのでチェックしてみましょう。

    防炎カーテンには防炎基準試験をクリアしていることを証明するマークがついています。

     

    透けにくいレースカーテン

    ミラーレスカーテンや遮像カーテンと呼ばれることもあるレースカーテンで、内側からは景色が見えるのに外側からは景色が見えにくくなっており、プライバシーを保護することができます。

    特に1階部分に用いる方が多いです。

    防臭カーテン

    ペットを飼育されている方から人気が高まっているのが防臭カーテンです。

    生活の中で生み出される臭いを分解してくれる機能が付いているカーテンのことです。

    さまざまな種類がありますので、検証結果を参考に選ぶと良いでしょう

    大胆なデザインが似合う部屋とシンプルなデザインが似合う部屋

    カーテンの選び方で最も苦労するのがカーテンのデザイン性でしょう。

    カーテンの機能性は目的が分かっていれば迷いにくいですが、デザインの選び方ではそうはいきません。

    基本的には好きなデザインを選ぶことが大切です。

    住んでいる方にとって素敵なデザインであることこそ、その空間に合ったカーテンと言えるでしょう。

    カーテンに大胆なデザインを取り入れるか、それともシンプルなデザインを取り入れるかどうかは、部屋の色を見て決めましょう。

    カーテンをつける部屋を見渡してください。

    そこで目にしたカラーの数が3つより少なければ大胆なデザインが似合う部屋、それ以上であればシンプルなデザインが似合う部屋です。

    カーテンを主役にできるかどうかは部屋の色合いが大切になりますが、元からインテリアの中に様々な色が取り入れられている部屋であればカーテンは脇役です。

    またカーテンの色を選ぶ際には、部屋の中にあるカラーを数えていくと良いでしょう。

    例えば、青の用品が多ければ寒色系のカーテンが似合う部屋ですし、赤が多ければ暖色系のカーテンが似合う部屋です。

    もちろん、カーテンを主役にし、そこからインテリアを取り揃えても素敵ですね。

    カーテンの選び方はこのように、色の数に注目すると失敗しにくくなり、素敵なものを見つけやすくなります。

    ここまでカーテンの選び方について詳しく説明してきました。

    カーテンは自分が必要なサイズを知り、機能性からデザイン性へと順番に選んでいくことで失敗しにくくなります。

    カーテンを新しくすることで、部屋全体が生まれ変わります。

    カーテンの選び方は1つ1つ確認していけば難しいことではありません。

    ぜひ、素敵なカーテンを選ぶ参考にしてください。